【コラム】暮らしが便利に！シューズクローゼット提案
こんにちは！
土岐市、瑞浪市、多治見市の東濃を中心に快適でお洒落な家づくりをしている、
家ZOUです！
最近、新築住宅で取り入れられることが増えている「シューズクローゼット」。
靴だけでなく、傘やベビーカー、アウトドア用品なども収納できる多機能なスペースとして注目されています。
一見シンプルに見える玄関の収納ですが、実は「暮らし方」によって必要な広さや形、出入口の位置まで大きく変わるもの。
この記事では、暮らしにぴったりフィットするシューズクローゼットのアイデアについて、これまでの実例も紹介しながらお伝えします。
▼目次
・ まとめ
シューズクローゼットとは？
シューズクローゼットとは、玄関の土間に設けられた収納スペースのこと。靴だけでなく、外で使う道具や季節の小物などもまとめて収納できる場所です。
間取りのタイプは主に4種類。
・一方向から入る「ウォークインタイプ」
・玄関と室内をつなぐ「ウォークスルータイプ」
・ドアで仕切って見えにくくする「クローズタイプ」
・出入り自由で気軽に使える「オープンタイプ」
いろいろなタイプがあるので、暮らし方や玄関まわりの動線に合わせて、ぴったりのスタイルを選べるのも魅力のひとつです。
施工事例： 32坪のウォークスルークローゼットがある海外風ハウス
暮らしにフィットするシューズクローゼットとは？
シューズクローゼットは、どんなモノをどれくらい収納するかによって、使いやすさが大きく変わります。せっかく作るなら、ライフスタイルにあった使い勝手のいい間取りにしたい。そのため、お客様にしっかりヒアリングをして、「わが家だけの使いやすさ」をカタチにする設計を目指しています。
例えば、
・小さなお子さんがいるご家庭なら、ベビーカーをさっと置ける土間スペースを確保
・部活や趣味の道具が多いご家庭なら、奥行きや高さのある棚をオーダーメイドで造作
・来客の目線を意識するなら、玄関から見えにくい位置に収納を配置
といったように、ちょっとした工夫で気になるお悩みを解決できます。柔軟に設計して、便利な玄関を手に入れたいですね。
施工事例： 32坪 土間動線がヒカる家
実例紹介：シューズクローゼットのある快適な暮らし
これまで、さまざまなシューズクローゼットを手がけてきました。その一部をご紹介します。
シューズクローゼットからガレージにもアクセス！壁はDIYできる素材に
施工事例： ユニークまみれの4次元ハウス
広々とした玄関からアクセスできる、1.5帖のシューズクローゼットです。
壁には風合い豊かなOSBボードを採用しており、棚板を取り付けたり釘を打ったりと、DIYで自由にアレンジしやすい素材です。見た目の個性はもちろん、使い勝手の面でも人気があります。
左手に見える扉の奥には、趣味室として使っているガレージが。シューズクローゼットを通じて直接アクセスできるので、いったん外に出る必要がなく、気軽に行き来できるのも嬉しいポイントです。
玄関からキッチンまで一直線！ウォークスルータイプのシューズクローク
施工事例： 29坪「楽」に住まう家
こちらは、玄関土間からシューズクローク、パントリー、キッチンへとつながるスムーズな動線が魅力の間取り。買い物帰りの荷物の収納やゴミ出しも最短ルートで行える、家事ラク設計です。
シューズクロークはウォークスルータイプで、生活動線に組み込むことで利便性がぐんとアップ。玄関からシューズクロークまでは土間仕上げ、パントリーからはフローリングへと切り替わる床の工夫も、快適な使い勝手につながっています。
まとめ
暮らし方は家族ごとに違うからこそ、収納にも「わが家らしさ」が求められます。家づくりの際は、ぜひシューズクローゼットにも目を向けて、暮らしにぴったりの収納を叶えてみてください。
「うちの場合はどんな形が合うんだろう？」と気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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