住宅の換気扇の役目
こんにちは！！家ZOUです！！
みなさん、お家の換気について考えたことってありますか？
ここ最近、住宅の気密断熱上がり、高性能住宅が増えています。
そのことはお客様は良くご存知なのですが、換気についてはあまりよく知られていません。
というのも、換気の必要性がよくわからないから。。。
ということで、今日は換気のお勉強にきています。
今日、こちらで体験したのは『熱交換換気システム』という換気の機械。。
なかなか難しい名前ですね。。。
字のごとく、外から給気した空気をお家の中に送り込むときに冷たい空気、暑い空気を
適温温度に変えてからお家の中に送りこんでくれるんです。
そして、お家の中の汚れた空気を吸い取って排気してくれる。
これを、この機械がやってくれるのです。
なかなかわかりにくいですが、常にお家の中の空気環境が『キレイ』
で湿度と温度を保ってくれるということをしてくれるのです。
この機械のはいっているお部屋と、そうでないお部屋、両方入ってきました。
確かに、空気がよどんでない！
人がたくさんいると（エレベーターの中とか）深呼吸したくないですよね。
こんな感じの閉め切っているお部屋と、閉め切っていても深呼吸ができる部屋。
違いはこんな感じです！
深呼吸って空気をたくさん吸うから、空気のきれいな森や山でしたくなりますよね。
これと同じです。
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これは、空気の流れを視覚で見るものです。
自然の空気の流れだけでは限界があるのです。
換気されているようで、されていなかったりすることが、この実験部屋でわかりました。
機械を使って強制的に空気の流れを作ったほうが、空気は流れるのです。
ただ、これはあくまでも都会的な部分があり、常に大開口の窓を開けて、
外と内と繋がった生活をしたい人にとっては、必ず必要な物かと言えばそうでないような気もします。
ただ、最近の高気密高断熱のお家にとっては、お家のことも考えると、換気はとても大事だということです。
機械を取り入れるにも、コストがかかります。
ここは、これから住まう人の価値観、必要性に応じて検討すればいいのかなぁと思いました。
さてさて 多治見市のU様邸、本日ユニットバスの施工が終わります。
明日からは新しいお風呂に入れますよ〜
週末には洗面室のクロスもキレイになります。
新しくなった温かいお風呂で冬が迎えられて良かったですね〜
