【コラム】新築するなら、自転車置き場も計画しておこう!
こんにちは!
土岐市、瑞浪市、多治見市の東濃を中心に快適でお洒落な家づくりをしている、
家ZOUです!
今日は、中秋の名月。
帰り道、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか?
大きな満月が見られるかもしれないですね。
さて、新築の設計で忘れがちなのが「自転車置き場」です。
自転車1台でも、意外とスペースを使います。
後から自転車を置ける場所を探すより、はじめからアクセスしやすい場所を決めて設計しておいた方が、使い勝手も見た目もきれいです。
そこで今日は、おすすめの自転車置き場の作り方についてご紹介します!
▼目次
・ まとめ
自転車置き場は、家の外と中どちらがいいの?
自転車置き場は「外」と思っていらっしゃるかもしれませんが、玄関やガレージなど家の中に置くこともできます。
どちらがいいのかはケースバイケース。
それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。
外に置くケース
メリット |
・出し入れしやすい ・複数台分のスペースを取りやすい ・汚れを家に持ち込まない |
デメリット |
・雨などで劣化するリスクがある ・盗難のリスクがある |
中に置くケース
メリット |
・雨などで劣化しにくい ・盗難リスクが少ない |
デメリット |
・スペースを確保しにくい ・汚れが家の中に入る |
いかがですか?
家の外と中とどちらにもメリットデメリットがありますね。
どこに置く方がいいかは、持っている自転車のグレードや用途によって違ってくるといえます。
施工事例: 片流れ屋根のコの字のお家
家の外に設ける自転車置き場
ここからは、自転車置き場の事例をご紹介します。外と家の中、どちらが合っているか検討してみましょう。
まずは、家の外に置く事例から紹介します。
玄関ポーチ
広めにとった玄関ポーチに駐輪スペースを用意する事例です。
出入りしやすいので、毎日使う人におすすめです。軒があるので、雨の心配も少ないですね。電動自転車は重いので、スロープを作ると入れやすくなります。
施工事例: プレーンな家
軒下
玄関周りの軒下を広めに設け、自転車をおくスペースとしても利用します。自転車のためだけに屋根を作るわけではないので、デザインに統一性がありすっきりとした外観に仕上がります。
施工事例: ie-flam 〜長閑な景色を眺めながら炎を愉しむ〜
サイクルポート
外構スペースに広さがあれば、自転車専用の屋根をつけるのもいいですね。
今は、市販品でもおしゃれなデザインが多いので、家の外観イメージに合わせて選びましょう。
家の中に設ける自転車置き場
次に、家の中に自転車置き場を作った事例を紹介しますね。
玄関土間
玄関土間を広めに作り、自転車も収納できるようにする方法です。
出入り口が一つですみ、最も多いのは、玄関土間に自転車を置くケースです。
メンテナンスもこのスペースでできますね。自転車が趣味という方が採用されるケースが多いです。
施工事例: ギャップを感じるお家
シューズクローク
シューズクロークのスペースを、自転車置き場にも使ったパターンです。
乗る回数がそれほど多くなければ、安心して収納できるこの方法がおすすめですね。
施工事例: IEZOU-DNA-HOUSE
ガレージ
車のインナーガレージに、自転車置き場も兼用している事例です。
車の横や奥に置いたり、壁掛けにしたりすることができます。
自転車も出し入れしやすく、車を停めていない時はメンテナンスもしやすいのがポイントです。
施工事例: ウッドデッキとLDKがつながる平屋
まとめ
自転車置き場は、雨の心配がなく出し入れしやすい場所に作るのがベストです。
毎日乗る方は、家の外の方が使いやすいでしょう。雨や盗難の対策を取りながら、スペースを確保したいですね。軒下や玄関ポーチなど建物と一体になった設計なら、デザイン的にもおしゃれに仕上がります。
自転車が趣味でメンテナンスしながら大切に保管したい方には、家の中がおすすめです。玄関土間やシューズクローク、インナーガレージなどがいいですね。出入りのしやすさや広さに注意しましょう。
自転車は空いたところに置くのではなく、はじめから駐輪スペースを設計するのが一番のポイント。自転車に乗る頻度や、目的に合った場所に作るようにしましょう!
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