【コラム】いつでも玄関をきれいに!間取りの工夫
こんにちは!
土岐市、瑞浪市、多治見市の東濃を中心に快適でお洒落な家づくりをしている、
家ZOUです!
今日は「節分」ですね!
豆まきに、恵方巻に・・・。
季節の行事、大切にしたいですね。
さて、今日のテーマは「玄関をきれいに保つ間取り」です。
新築の時はあんなにきれいだった玄関も、時が経つにつれ、掃除の回数が減り、靴や傘が出しっぱなしに、、、というのはどこのご家庭でも「あるある」のお話です。
家族で使うだけなら「まぁいいか」ですみますが、急にお客様が来られた時など、あわててしまいますよね。
そこで今日は、玄関をきれいに保ちやすい間取りの工夫についてお伝えします。
▼目次
・まとめ
急な来客時でもあわてずに済む間取りとは?
玄関のたたきに何も出ていない状態をキープできれば、いつお客様が来てくださってもいいのですが、こまめに靴をしまっておくのも難しいもの。
そこでおすすめしているのが「玄関を2つに分ける」という間取りです。玄関を2つに分けるというのは、「来客用の玄関」と「家族専用の玄関(ファミリー玄関)」を壁などで区切って分けてしまうということです。
日常的に使う家族用の玄関には、靴を出しっぱなしにしていても、お客様には見えないため、急な来客にもあわてずに済みます。
施工事例: 女ゴコロをくすぐるお家
お家を建てる際、他の部屋の広さを確保するために玄関の広さを犠牲にしてしまいがちです。ですが、意外にも置いておきたいものが多いのが玄関です。
例えばお父さんの趣味のゴルフバッグ、お子様のベビーカーや自転車、アウトドア用品、傘などのレイングッズ…などなど、屋内には入れておきたいけど部屋の中には入れたくないモノが、玄関が散らかってしまう原因になってしまいます。
しかし玄関を2つに分けてしまえば、物が散らかる問題が一気に解消されます。ファミリー玄関から普段出入りする習慣をつけ、またファミリー玄関側に収納を設け、散らかるモノ達を収納しておけばいいのです。
そうすれば自然と来客用玄関のスッキリ状態をキープできます!
施工事例: 変形地を活かしたwallのある家
ファミリー玄関+収納
さらにもう一歩工夫するなら、靴箱とは別に、収納をプラスする間取りもおすすめです。ファミリー玄関の収納が充実することで、さらに使い勝手がアップします。
よく採用される収納には、「シューズクローゼット」や「土間収納」があります。
シューズクローゼットとは玄関収納とは別に設ける収納で、ハンガーパイプや可動棚などを組み合わせた大型収納です。コートや上着、バッグや帽子といったお出かけに必要なモノなど、靴以外に、玄関に置いておきたいモノを整理して収納できます。
また、玄関収納に収まりきらない靴の保管場所としても最適です。
施工事例: 各務原のHIRAYA-BASE
土の汚れや雨に濡れたものでも気にせずに収納したいなら、「土間収納」がおすすめです!
土足のまま出し入れができ、ベビーカーやお子さまの自転車、濡れた傘やレインコートなど、屋内には入れておきたいけど部屋の中には入れたくないモノもそのまま置いておけます。
実際に、「ファミリー玄関」の一部は土間にされている方が多いです。
なお、「土間収納」を設ける際、小さな窓を付けておくなど風通しにも配慮しておくと、湿気やニオイの対策にもなるのでオススメですよ。
施工事例: がっつりRHINOCEROSなBASE
ファミリー玄関の作り方
玄関をスッキリ保つだけでなく、暮らしやすさも大きくアップする「ファミリー玄関」。
とても魅力的だけど、それだけの広いスペースと大掛かりな工事が必要なのでは…?と思う方もいるかもしれませんが、実は違います!
簡単に言えば、一つの玄関の動線を二つに分けるだけのことなのです。
ある程度の広さの確保は必要ですが、それほど大きな面積も大掛かりな工事も必要というわけではありません。スペースに余裕がなくても、ライフスタイルや生活動線に合わせた工夫次第で実現することは可能です。
施工事例: 吹抜けに出られる家
まとめ
玄関といえばお家の顔です。ゲストをお迎えするときはきれいに整えられた玄関でありたいですよね。
お客様と家族の動線を分けたり、充実した収納をプラスしたりすることで、使い勝手がよくなり、いつでも玄関をきれいに保つことができます。
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