【コラム】素材感のある壁紙で、インテリアの幅を広げよう!
こんにちは!
土岐市、瑞浪市、多治見市の東濃を中心に快適でお洒落な家づくりをしている、
家ZOUです!
今日は七夕ですね!
七夕のお願い事、しっかり短冊に書きましたか?
ぜひご家族で、七夕を楽しんでみてください!
さて今日は、壁紙についてお送りします。
インテリアにコンクリートや塗り壁を使いたいけれど、構造やコストの問題で難しいと、あきらめていませんか?最近は、こうした風合いのある内装にしたい時、「素材感のある壁紙」を使ってイメージに近づけることができます。
今回は、コンクリートや塗り壁、石材タイルを思わせる素材感のある壁紙についてご紹介します。
▼目次
・ まとめ
素材感のある壁紙ってどんなもの?
壁面にどんな素材を使うかによって、インテリアの雰囲気は変わります。
単色の壁紙を使うことが一般的ですが、こだわるなら、漆喰や珪藻土などの塗り壁にしたり、石材タイルを張ったり、コンクリートを打ちっぱなしにしたりするデザインも素敵です。
施工事例: Not Banal 〜素材にこだわったお家〜
ただ、こうした本物の素材を使った壁面は、気になることもいろいろと出てくるもの。
例えば、漆喰や珪藻土。
ランダムな塗り跡が魅力で、吸湿作用もあるため、使ってみたいという方も多い素材です。ただ、気になるのはコストや経年変化。手作業で仕上げる素材はどうしても費用がかかり、ひび割れなどの心配も出てきます。
他にも、ウッドや石材を張った壁も人気があります。
上質な素材感は、インテリアに高級感や奥行きを与えてくれます。一方で、厚みのあるこうした素材は割れや反りなどのリスクもあるため、水回りは避けるなど使う場所を慎重に検討することも必要です。
このようなコストや素材特有の問題がクリアになれば、使いたい方も多いのではないでしょうか。
そこで、選択肢に加えたいのが「素材感のある壁紙」です。
最近の壁紙は、印刷技術の向上もあって、本物の素材感を高いクオリティで再現しています。細かな凹凸など、本物と見間違えるくらいの質感を楽しめます。
さらに、お手入れのしやすさや機能性を備えた壁紙も出ています。汚れてもさっと拭けるタイプや、吸湿性を備えた壁紙もあります。
塗り壁調、ウッド調、石材調といった本物の素材感を楽しめる壁紙なら、使う場所をあまり選ばず、コストも抑えながら採用することができます。
施工事例: ie-flam ~長閑な景色を眺めながら炎を愉しむ ~
素材感のある壁紙のクオリティが気になる場合は?
施工事例: Flexible-HOUSE
いくら再現性があると言っても、よく見たら本物と違うことが分かるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
せっかく採用しても、ニセモノ感が出てしまってはもったいないですよね。
本物の素材感にこだわるなら、壁紙をベースにしつつ本物を組み合わせたタイプがおすすめです。
クロスの表面に珪藻土を加工した「珪藻土クロス」なら、珪藻土の塗り壁にかなり近い風合いになります。本物より機能は劣るものの、壁紙より調湿性が期待できます。下地に壁紙が入っているので、ひび割れなどは生じにくいのが特徴です。
また、薄くスライスした天然木を加工した壁紙もあります。樹種による色や木目の違い、節などの表情も楽しめます。プリント壁紙とは違い、木の香りや手触りも楽しめます。
さらに、天然石を使いたい場合は、石を使った石材タイルやパネルを選ぶと、手軽に取り入れられます。厚みが少ないのでコンパクトな部屋に使っても、広さに影響がありません。
本物の素材感を追求したいなら、天然の素材を材料に使った壁紙がおすすめです。
施工事例: ie-flam ~長閑な景色を眺めながら炎を愉しむ ~
まとめ
壁の材料によって、インテリアの印象は大きく変わります。
とは言え、本物の木材や石、塗り壁は、コストや経年変化が気になります。そこで選択肢に加えたいのが、本物の素材感を再現した壁紙です。
ウッドや塗り壁など本物の素材を思わせる壁紙なら、イメージにより近いインテリアを実現できるでしょう。
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