【コラム】注文住宅のコストをうまく抑える7つのポイント
こんにちは!
土岐市、瑞浪市、多治見市の東濃を中心に快適でお洒落な家づくりをしている、
家ZOUです!
注文住宅は、自分たちの希望をたっぷり詰め込んで設計しますが、その結果、予算がオーバーしてしまうこともしばしば。そこで、希望を最大限に生かしながらもコストを抑えるための工夫が必要になります。この調整が「減額調整」です。
ただし、何もかも削ってしまってはせっかくのマイホームが満足できるものになりません。そこで、今回は住宅のクオリティを保ちつつ、無理なくコストを抑えるための7つの方法をご紹介します。これから家づくりを始める方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
▼目次
1. コンパクトな土地を選ぶ
土地の費用を抑えられれば、建物にかけられる予算が増えます。
そこで、面積がコンパクトな土地、価格の低い郊外の土地などを選ぶと、土地の費用を大きく下げることができます。他にも、土地選びからお手伝いしたお客様の中には、あえて変形地を選び、土地取得のコストを抑えた方もいらっしゃいます。
家そのものにコストをかけて、こだわりの住まいにしたい方には、特におすすめの方法です。
施工事例: コーヒー好きに贈る 焙煎室のあるCHILL HOUSE
こちらの事例では、あえて不整形な土地を選び、コストを抑えています。斜めになった敷地の形もうまく取り込んで、気にならない間取りに仕上げました。
2. 床面積を見直す
床面積が大きいと、それだけ建設費用が上がります。広い方がゆったり暮らせるのではと心配する方も多いのですが、面積が小さくても広く感じられる間取りにすることで、きゅうくつになることはありません。
床面積だけにこだわらず、必要なスペースに優先順位をつけ、コストを抑えた間取りを検討しましょう。
施工事例: えっ?!広く感じる!28坪コンパクトハウス
3. 総2階にする
1階と2階の面積や形がほぼ同じ総2階の設計は、基礎や屋根の面積を抑えられるため、施工費用がぐっと下がります。もちろん、間取りや外観の好みなども影響するため、コストのためだけに総2階を選ぶ必要はありませんが、費用を抑えるポイントとして知っておくといいでしょう。
施工事例: イエゾウスパイスが効いたブルックリンスタイルHOUSE
4. バルコニーをなくす
洗濯物を干したりするバルコニーは、意外とコストがかかるスペースです。最近では室内干しや乾燥機を活用する家庭も増えていますので、ライフスタイルによってはバルコニーが不要になる方もいらっしゃいます。また、布団を干す場所としては、2階ホールの階段手すりを活用するアイデアも、よくご提案しています。
あえてバルコニーをなくして、その分他に予算を振り分けるのも良い選択といえるでしょう。
施工事例: 全主婦の願い!超家事ラク回遊動線ハウス
5. 建具を減らす
ドアや引き戸といった建具は、意外に費用がかかります。せっかくドアをつけたのに、普段は開けっ放しというケースも案外多いものです。例えば、ファミリークローゼットやパントリーの入り口などは、建具をなしにする、ロールスクリーンやのれんなどで目隠しするなど、工夫することでコストダウンが可能です。
施工事例: 土間リビングと煙突のある家
6. カーテンの仕様を見直す
注文住宅のカーテンは、窓のサイズに合わせてオーダーすることが一般的です。しかし、オーダーカーテンはどうしても高額になりがち。そこで、リビングなどのこだわりたい場所だけオーダーにして、他の部屋は既製品を使うことで、費用を抑えることができます。
7 水回りの設備を見直す
キッチンや浴室、トイレの設備は、商品のグレードによって価格差が大きいものです。ショールームで見る最新グレードは魅力的ですが、コストとのバランスを考え、冷静に判断することも大切です。どうしてもゆずれない部分以外はグレードを下げる、他のメーカーも見に行ってみるなど、コストを抑える選択肢も検討してみましょう。
まとめ
家づくりは、希望と予算のバランスを取ることが重要です。必要だと思っていたものが、実際にはなくても問題ないかもしれません。じっくりと見直しながら、理想の住まいを手に入れるために、賢く減額調整を進めていきましょう!
▼家ZOUの家づくりへの想いが詰まったカタログが出来上がりました🐘
▼家ZOUの施工事例をもっと見たい方はコチラ
www.iezou.jp/works/
土岐市、瑞浪市、多治見市の東濃を中心に快適でお洒落な家づくりをするなら、家ZOUにお任せください!